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毎日の出退勤はきちんとメモしているのに、月末になると「この日の残業は結局何時間だったのか」を電卓で数え直している。勤怠まわりの手間は、記録することよりもあとから数え直して確認する作業に時間を取られがちです。しかも残業には法定内・法定外・深夜・休日という区別があり、手計算だと数え漏れや二重カウントがどうしても起きます。この出勤簿・勤怠管理表は、始業・終業・休憩を打ち込むだけで、その4種類を自動で切り分けて集計してくれる無料のExcelテンプレートです。
こんな場面で活躍します
締め日に、タイムカードの束を前にして電卓を叩いているとき
1か月ぶんの出退勤を1件ずつ引き算して、休憩を引いて、8時間を超えたぶんをまた別に足して……という作業は、日数と人数が増えるほど時間も間違いも増えていきます。このテンプレートは、始業・終業・休憩の3つを入れた時点で実労働時間まで自動で出るので、電卓を持つ場面そのものがなくなります。
「この残業は割増が何%だったか」が毎回あいまいになるとき
1日8時間を超えた分と、所定の労働時間は超えたけれど8時間には届かない分とでは、扱いが変わります。さらに22時以降は深夜、休日の出勤はまた別枠。この表では法定内残業・法定外残業・深夜労働・休日労働を最初から別々の列に分けて自動計算するので、「どこに何時間入るのか」を毎回考え直さずに済みます。
数人ぶんの勤怠を、ひとつの表でまとめて見たいとき
人ごとにファイルが分かれていると、誰の残業が増えているのかは並べ替えてみるまで気づけません。氏名はプルダウンから選ぶ方式なので、同じ表に何人ぶん打ち込んでも、集計シート側で自動的に人別に振り分けられます。表記ゆれで別人扱いになる心配もありません。
ダウンロード
下のリンクからExcelファイルをそのままダウンロードできます。会員登録もメールアドレスの入力も不要です。
- 出勤簿・勤怠管理表(Excel)をダウンロードする
- Googleスプレッドシートで使いたい方は、こちらからコピーしてお使いください。
画面はこうなっています
シートは「勤怠を入力」「集計を見る」「使い方と注意」の3枚だけ。触るのは基本的に1枚目です。

入力するのは日付・氏名・区分・始業・終業・休憩の6つだけです。曜日から右にある実労働時間・法定内残業・法定外残業・深夜労働・休日労働の各列はすべて数式で埋まるので、こちらは触る必要がありません。

集計シートを開くと、氏名ごとの残業時間や月ごとの推移がグラフで表示されます。締め日に開けば、誰にどの種類の残業が偏っているかがひと目で分かります。
使い方(3ステップ)
- 最初に「集計を見る」シートを開き、B5に集計したい年(例:2026)を入れます。続けてA26からA35に、記録したい人の氏名を1人1行で入力してください。ここに入れた名前がそのまま入力シートのプルダウンになるので、先に済ませておくとあとがスムーズです。あわせて「勤怠を入力」シートのB1に1日の所定労働時間(初期値は8)、事業所名の欄に会社名を入れておきます。
- 「勤怠を入力」シートの5行目から、1日1行で記録します。A列に日付(2026/9/1のように入力)、B列はプルダウンから氏名を選択、C列の曜日は自動で入ります。D列の区分は「通常勤務・法定休日・所定休日・有給休暇・欠勤・遅刻早退・特別休暇」から選び、E列に始業(9:00)、F列に終業(20:30)、G列に休憩を分単位(60)で入力します。休んだ日は区分を選ぶだけでよく、時刻は空欄のままで構いません。気になることがあればM列の備考にメモしておきます。
- あとは「集計を見る」シートを開くだけです。人別・月別の集計とグラフが自動で更新されているので、そのまま印刷するか、必要な数字を給与計算に転記して完了です。行は204行目まで用意してあります。
よくある質問
深夜労働はどうやって判定されるのですか?
22時から翌朝5時までに含まれる時間を自動で拾い、K列の「深夜労働」に入れています。たとえば終業が22時30分なら、30分が深夜労働として計上されます。法定外残業と深夜労働が重なる時間帯は、それぞれの列に別々に表示されるしくみです。
遅刻や早退、半休はどう入力すればいいですか?
D列の区分で「遅刻早退」を選び、E列・F列には実際に働いた時刻をそのまま入れてください。実労働時間は入力した時刻から計算されます。半日だけ有給を使った日など、区分だけでは伝わりにくいケースはM列の備考に一言残しておくと、あとから見返したときに迷いません。
何人まで、何日ぶんまで管理できますか?
氏名は「集計を見る」シートのA26からA35までの10人分、記録は「勤怠を入力」シートの204行目までです。1人あたり1か月20日前後として、10人なら1か月分に余裕があります。人数が多い場合は、ファイルを部署ごとにコピーして分けて使うのがおすすめです。
アップデート履歴
このツールは配布後も改善を続けているので、ダウンロードし直せば最新版になります。
- 2026-09-01 深夜労働(22時〜5時)と休日労働の自動区分を追加。労働基準法の記録必須項目を網羅(定番テンプレ徹底調査の反映)
ほかにも「入力するだけで集計まで終わる」タイプのテンプレートをツール集にまとめています。生成AIにそのまま貼って使える文章のひな形はプロンプト集からどうぞ。
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