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開業の準備でお金を使うたびに、「これは経費になるの?それとも開業費?」と手が止まってしまうことはありませんか。開業費まとめシートは、開業日より前に支払った事業用の支出を並べて入力するだけで、開業費・その年の経費・固定資産の候補に自動で仕分けしてくれる無料のExcelテンプレートです。勘定科目べつの集計も自動で出るので、確定申告前の下準備がぐっと楽になります。
こんな場面で活躍します
レシートはたまる一方なのに、仕分けの基準が分からないとき
開業準備中はパソコンやチラシ、セミナー代など出費が続きます。「どれが開業費になるのか」を1枚ずつ調べながら判断するのは大変ですが、このシートなら日付と金額を入れるだけで、開業日を境に自動で仕分けされます。
10万円以上の買い物をして、扱いに迷ったとき
パソコンや作業机のような高額な買い物は、経費ではなく固定資産として減価償却が必要になる場合があります。このシートは10万円以上の支出を「要確認」として自動で拾い上げてくれるので、申告前の見落としを防げます。
確定申告の直前に、開業前の支出をまとめて思い出そうとしているとき
申告の時期になってから半年前の支出をかき集めるのは至難の業です。準備中からこのシートに記録しておけば、勘定科目べつの集計まで自動で出来上がり、申告書類への転記もスムーズです。
ダウンロード
Googleスプレッドシートで使いたい人はこちらからコピーしてください。
画面はこうなっています

入力画面です。日付・支払先・金額などを入れると、右側の「開業前後」「仕分け判定」の列に結果が自動で表示されます。区分と支払方法はプルダウンから選ぶだけなので、表記ゆれの心配もありません。

集計画面では、開業費・その年の経費・固定資産候補の内訳と、勘定科目べつの合計が一目で確認できます。
使い方(3ステップ)
- 開業日を入力する:「入力する」シートのB1セルに開業日(例:2026/9/1)を入れます。この日より前の支出が「開業前(=開業費)」として自動で仕分けられます。
- 支出を1行ずつ入力する:4行目から、A列に日付、B列に支払先、C列に内容、D列に区分(プルダウンから選択)、E列に金額、F列に支払方法(こちらもプルダウン)を入力します。I列のメモ欄には補足を自由に書けます。G列の「開業前後」とH列の「仕分け判定」は自動で表示されるので、触らなくて大丈夫です。
- 集計を確認する:「集計を見る」シートを開いて、仕分け結果と勘定科目べつの合計をチェックします。B13セルには「要確認(10万円以上)」の件数を数えて入力してください。ここを埋めると集計とグラフがそろいます。
よくある質問
開業費にできるのは、いつからの支出ですか?
法律上「何か月前まで」という明確な線引きはなく、開業のために使ったと説明できることが大切とされています。このシートは開業日より前かどうかで機械的に仕分けするので、判断に迷う支出は税務署や税理士に確認するのがおすすめです。
10万円以上の買い物はどう扱われますか?
固定資産として減価償却が必要になる可能性があるため、「要確認」として別枠で仕分けられます。少額減価償却資産の特例など有利な制度もあるので、該当する支出は申告前に確認しておくと安心です。
Excelを持っていなくても使えますか?
はい。上のダウンロード欄にあるリンクからGoogleスプレッドシート版をコピーしてお使いいただけますし、使い方はExcel版と同じです。
ほかにも確定申告や日々の記録に役立つ無料ツールをツール集で配布しています。あわせて、AIに仕事を手伝ってもらうためのプロンプト集ものぞいてみてください。
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