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自宅で仕事をしていると、家賃や電気代の「何%を経費にしていいのか」で必ず一度は悩みます。ネットで調べても「実態に応じて」としか書かれておらず、結局あいまいなまま申告してしまうことも多いのではないでしょうか。この計算シートは、床面積と業務時間という2つの数字を入れるだけで、費目ごとの按分率と経費にできる金額を自動で出してくれる無料のExcelテンプレートです。
こんな場面で活躍します
確定申告の直前、家賃の按分率が決められず手が止まってしまうとき
「たしか3割くらいでいいと聞いたような…」という記憶だけで数字を書くのは不安なものです。このシートなら、仕事部屋の面積と住まい全体の床面積から根拠のある率が自動で計算されるので、自信を持って数字を書き込めます。
電気代や通信費を「なんとなく半分」で計上していて、ふと心配になったとき
面積で按分するのが合う費目と、使っている時間で按分するのが合う費目は別ものです。このシートでは費目ごとにプルダウンで按分方法を選ぶだけで、それぞれに合った率が適用される仕組みになっています。
引っ越しや働き方の変化で、去年と同じ率のままでいいか迷ったとき
部屋が変われば面積按分率が変わり、稼働時間が変われば時間按分率も変わります。数字を入れ替えるだけで新しい率がすぐに出るので、年に一度の見直しにもぴったりです。
ダウンロード
下のリンクからExcelファイルを無料でダウンロードできます。登録などは不要です。
Googleスプレッドシートで使いたい人はこちらからコピーしてお使いください。
画面はこうなっています

入力するのは黄色いセルだけです。基本情報の数字と、費目ごとの金額・按分方法を入れると、経費にする額と家事分が右側に自動で表示されます。

集計シートでは、年間の経費合計と節税額のめやすがひと目で分かります。費目ごとの内訳も一覧になるので、申告書への転記もスムーズです。
使い方(3ステップ)
- 基本情報を入れる:「入力する」シートのB4セルに住まいの総床面積、B5セルに仕事で使うスペースの面積、B6セルに1週間の業務時間を入力します。B7セルの168時間は固定値なのでそのままでOK。B11セルの想定税率はプルダウンから選びます。これで面積・時間・併用の3つの按分率が自動で計算されます。
- 費目ごとに金額と按分方法を入れる:A15セルから下の行に「家賃」「電気代」などの費目名を、B列に年間の支払額を入力します。C列のプルダウンで「面積」「時間」「併用」「手入力」から按分方法を選び、「手入力」を選んだ行だけD列に率(%)を入れてください。
- 集計を確認する:「集計を見る」シートを開くと、経費にできる合計額と節税額のめやすが表示されます。数字を変えるとその場で再計算されるので、いろいろ試してみてください。
よくある質問
どの按分方法を選べばいいですか?
家賃や火災保険のように「場所」にひもづく費目は面積、電気代や通信費のように「使った時間」にひもづく費目は時間がめやすです。厳しめに見積もりたいときは、面積と時間を掛け合わせた併用を選ぶと控えめな率になります。
ここで出た率をそのまま申告に使っていいですか?
このシートはあくまで計算のめやすで、大切なのは、実態に合っていて、聞かれたときに根拠を説明できることです。金額が大きい場合や判断に迷う場合は、税理士や税務署に確認すると安心です。
持ち家でも使えますか?
使えます。家賃の代わりに住宅ローンの利息分や固定資産税などを費目として入力すれば同じ考え方で按分できますが、ローンの元本部分は経費にできない点にはご注意ください。
ほかにも仕事に役立つ無料ツールをツール集で配布しています。AIをもっと活用したい方はプロンプト集ものぞいてみてください。
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