雨の日の深大寺散策|そば処「雀のお宿」と回り方の記録

ほおずきで飾られた深大寺の山門 日記
山門にかかる「鬼燈ハッピーゲート」。雨に濡れてオレンジがより濃く見えた

※本記事にはプロモーションを含みます。

2026年8月13日、妻と車で東京・調布の深大寺へ行ってきました。昼過ぎに到着して、まずそばを食べてからお参りするという順番です。

結論から書くと、途中で大雨に降られて予定は崩れました。ただ、そのおかげで蕎麦屋に長居することになり、ゆっくりできた1日でもあったので、写真と一緒に記録しておきます。

まずは腹ごしらえ。深大寺そば「雀のお宿」

深大寺といえばそばで、門前には何軒もそば屋が並んでいますが、今回入ったのは「雀のお宿」でした。お店の場所や営業時間は雀のお宿(食べログ)で確認できます。

注文したのは特上天ぷらそばで、妻は天ざるそばを頼んでいました。……と、ここで写真がありません。食べることに集中してしまい、料理を1枚も撮っていなかったのが、次に行くときの反省点です。

ちなみに深大寺そばは通販でも買えます。私が食べたのは店で出されたものなので下の商品とは別物ですが、乾麺や生麺のセットが出ているので、行けないときの選択肢として挙げておきます。

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突然の大雨。ビールとコーヒーで足止め

食べ終わる頃、外が急に暗くなって大雨になりました。出るに出られないくらいの降り方だったので、仕方なくビールとコーヒーを追加注文して、雨が弱まるのを待つことにしました。予定を崩された形ではありますが、店内でゆっくり話す時間ができたのは結果的に悪くありませんでした。

ひとつ困ったのがトイレです。店内ではなく外にあるタイプで、行こうとしたら往復でびしょ濡れになったので、雨の日に行く方は覚悟しておいたほうがいいかもしれません。

ほおずきに飾られた山門をくぐる

雨が小降りになったところで、いよいよお参りへ向かいました。山門でまず目に入ったのが、オレンジ色のほおずきで飾られたアーチでした。

ほおずきで飾られた深大寺の山門
山門にかかる「鬼燈ハッピーゲート」。雨に濡れてオレンジがより濃く見えた

これは「鬼燈(ほおずき)ハッピーゲート」と呼ばれる夏の飾りで、調布市観光協会の案内によると例年7月中旬から8月15日頃まで山門に設置されているそうなので、ちょうど終わりかけの時期に間に合った形でした。

石段の下から見上げた深大寺の山門とほおずきの飾り
石段の下から。曇り空とオレンジの対比が印象的だった

雨に濡れていたぶん、ほおずきの色がいつもより濃く見えた気がして、曇り空の灰色との対比は、写真で見返しても印象に残っています。

風鈴の鳴る参道

境内に入ると、参道沿いにガラスの風鈴がずらりと吊るされていました。

参道沿いに吊るされたガラスの風鈴と厄除大師の幟
参道には風鈴。雨音と風鈴の音が重なっていた(写り込んだ方にはモザイクをかけています)

雨音と風鈴の音が重なって聞こえる、この日ならではの状態でした。

だるまの絵が描かれた深大寺の風鈴
だるまの絵付き。深大寺はだるま市でも知られている
厄除大師と書かれた赤い短冊のついた風鈴
短冊には「厄除大師」の文字

手水鉢のほおずきと蓮

手水鉢もほおずきと蓮の花で飾られていました。

ほおずきと蓮の花が飾られた深大寺の手水鉢
手水鉢もほおずきと蓮で飾られていた
手水鉢に浮かべられた蓮の花
近づくとこう。奥の札は神代植物公園の案内

添えられた札には、隣接する神代植物公園の案内が書かれていて、四季の草花や大温室のジャングルが楽しめるとのことなので、次に来るときは寄ってみたいところです。

本堂で手を合わせる

深大寺本堂の軒と「合掌でお参り下さい」の札
本堂。「合掌でお参り下さい」の札に従って手を合わせた

本堂には「合掌でお参り下さい」という札が立てかけられていたので、書かれている通りに手を合わせてきました。

元三大師堂と、日本最大の肖像彫刻

雨の降る元三大師堂と参拝案内の立て札
元三大師堂。雨脚が写真にもはっきり写っている

深大寺は厄除元三大師(やくよけがんざんだいし)で知られるお寺で、元三大師堂の前には参拝を案内する立て札が出ていて、写真をよく見ると雨脚がはっきり写り込んでいます。

境内の説明板(東京都教育委員会)によると、ここに安置されている木造慈恵大師坐像は東京都指定有形文化財で、次のように紹介されていました。

鎌倉時代の作と推定される、像高およそ2メートルの坐像。

肖像彫刻としては日本最大で、秘仏として通常は公開されていない。

普段は見られないものがすぐそこに納められていると思うと、いつもの参拝とは少し違う気持ちになりました。

雨に濡れたサルスベリ

雨に濡れたサルスベリのピンク色の花
雨に濡れたサルスベリ

境内ではサルスベリがちょうど見頃で、雨粒のついた花はしっとりしていて、晴れの日には見られない色をしていたと思います。

手洗い場の壁に「八正道」

最後に、思いがけず心に残ったものを挙げます。手洗い場の壁に、こんな紙が貼られていました。

深大寺の手洗い場に掲示された八正道の説明
手洗い場の壁に貼られていた「八正道」

「八正道 — 幸せにつながる正しい道」と題して8つの項目が並んでいて、掲示されていた内容をそのまま書き出すと、次の通りです。

① 正見…偏見にとらわれず物事を正しく見る

② 正思惟…よこしまな考えを持たず正しく考える

③ 正語…正しく語る

④ 正業…正しい行い

⑤ 正命…正しい生活

⑥ 正精進…正しい努力

⑦ 正念…正しい思念(思い)

⑧ 正定…(心)を統一する(禅定)

隣には「急ぐとも」と書かれた紙も貼ってあり、手洗い場の掲示として、これ以上ないくらい的確だと思います。

雨で予定が崩れて、待たされて、濡れて。そういう日に①の「偏見にとらわれず物事を正しく見る」が目に入ってくるのは、なかなかできすぎた話でした。

行くときの実用メモ

アクセス・駐車場

  • 今回は車で訪問。かかったのはガソリン代と駐車場代くらいです
  • 雀のお宿に専用駐車場はないため、近隣の駐車場を利用しました。料金は1,000円です
  • 電車の場合は京王線・調布駅などからバス

深大寺

  • 正式名称: 天台宗別格本山 昌楽院 深大寺(東京都調布市)
  • 開門 6:00 / 閉門 17:00頃
  • 寺務所 042-486-5511(9:00〜17:00)
  • 鬼燈ハッピーゲートは例年7月中旬〜8月15日頃

深大寺そば 雀のお宿

  • 住所: 東京都調布市深大寺元町5-15-2
  • 電話: 042-486-1188
  • 営業時間: 平日 11:00〜16:00 / 土日祝 11:00〜17:00
  • 定休日: 隔週火曜
  • 駐車場: なし
  • トイレは屋外。雨の日は要注意です

※ 営業時間や行事の期間は変更されることがあります。訪問前に公式サイト等で最新の情報をご確認ください(情報はいずれも2026年8月時点のものです)。

帰ってからは、Claude Codeで開発の続き

深大寺から帰ってきてからは、いつも通りパソコンを開いて開発の続きです。Claude Codeという、AIに指示を出しながらアプリを作れるツールを使っていて、今日1日で触っていたものを並べると、こんなラインナップでした。

  • メルカリの出品作業を助けるアプリ
  • 食事管理アプリ「モグミル」
  • 不動産投資の収支をまとめるツール
  • Canvaでショート動画を一括作成するための支援ツール
  • 2chまとめ系のショート動画を組み立てるツール
  • そして、このブログ自体の整備

私はエンジニアではないので、コードは自分で書きません。やっているのは「こういうものが欲しい」と伝えて、出てきたものを触って、また注文をつける——その繰り返しで、1日にこれだけの数を並行して進められるのは、明らかにこのやり方のおかげです。

このブログも、今日かなり手を入れました

トップに帯(アピールエリア)を出して、サイドバーを整理して、プロフィールを追加して、ついでにWordPressの初期状態で入っている「Hello world!」やサンプルページも片付けました。

一番の収穫は、記事の著者名がメールアドレスのまま公開されていたのを見つけて直せたことです。しかも著者ページのURLにもメールアドレスがそのまま組み込まれた状態だったので、検索エンジンに拾われれば迷惑メールの的になりかねませんでした。

やっかいなことに、この著者URLはWordPressの管理画面には変更する項目がないので、今回はAPI経由で書き換えました。WordPressを始めたばかりの方は、自分の記事ページに表示されている投稿者名を一度確認してみることをおすすめします。

LINEスタンプが審査を通過

今日はもうひとつ動きがあって、自動生成の仕組みで作ったLINEスタンプが審査を通過し、販売開始になったという通知が届きました。この日承認されたのは2セットで、ひとつは「Maximum Empathy Couple Stickers」という、共感を全力で返すカップル向けのスタンプです。

こちらも絵を描いているわけではなく、まとめて生成して申請するところまでの流れを自分用に組んだものです。販売ページに反映されるまで数時間かかるとのことなので、表示されたら改めて紹介したいと思います。

おわりに

大雨に降られて、トイレでずぶ濡れになって、料理の写真も撮り忘れた1日でした。それでも振り返って一番よかったと思うのは、雨上がりの澄んだ空気と、妻とゆっくり過ごせた時間です。

予定通りに進まなかったからこそ長居することになった、という意味では、崩れた予定のほうが良かったのかもしれません。

出かけて、濡れて、帰ってからは開発。書き出してみると、なかなか濃い1日でした。

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