※本記事にはプロモーションを含みます。
昨夜、ドン・キホーテの駐車場に車を入れて、出たのは日付が変わる少し前でした。
3時間半ほどです。
その間にバーコードを70件スキャンして、買ったのは1商品だけでした。しかもそれは、自分で作ったアプリが「申請が通るまで仕入れは見送るのが安全です」と赤い字で警告していた商品です。
なぜ買ったのかをそのまま書きます。店舗名だけは伏せます。

3時間半、ほとんどの時間は「違う」と言っていた
棚のバーコードにスマホを当てて、画面を見て、戻す。これを70回やりましたが、読み取れなかったものを入れると、100回くらいは商品を手に取っています。
そのうち条件に合ったのは1つで、打率にすると1.4%です。3時間半のほとんどの時間、私は商品を棚に戻していたことになります。
途中で今日はもう無理かもしれないと思いましたが、それでも棚を見ていました。
ようやく見つけた1つ
手に取ったのは、佐藤製薬のユンケル ローヤルDCFで、50mLの瓶が10本入った箱、値札は999円でした。カフェインゼロで、タイソウエキスやブクリョウエキスなど4種類の生薬が入っているそうです(佐藤製薬の製品ページより)。
アマコードで読むと、Amazonのカート価格は2,700円で、出品者は新品が5人、中古はゼロ、売れ筋ランキングは39,929位でした。

続けて、自分で作っているアプリ「ResaleAI」で計算しました。Keepaと連携させてあるので、仕入れ値を入れると手数料込みの利益が出ます。
仕入れ1,100円、売値2,700円で、ここから販売手数料270円とFBA配送代行手数料420円が引かれて、見込み利益は910円、利益率33.7%でした。

判定はAで、「買い(基準を満たしています)」と緑の枠が出ました。3時間半かけて、ようやく緑を見たのです。
ただし、アプリの推奨は「1個」だった

同じ画面の、緑の枠のすぐ下にこう書いてあります。
推奨仕入れ数: 1個(1ヶ月で完売できる目安)
【優良】月11個ペースで安定して売れており、自分の販売枠も月1個確保できる見込み。1ヶ月以内に完売可能
私は、棚から8個取りました。理由はこうです。月に11個売れているのなら、8個くらい1ヶ月で消えるだろうし、遅くても2ヶ月あれば完売する。そう読んだのです。
ただ、いま画面を見返すと、アプリはそうは言っていません。「自分の販売枠も月1個」と書いてあって、出品者が5人いるので、月11個を5人で分ければ自分の取り分は月に1個。その計算で「推奨1個」と出していたわけです。
だとすると、8個は8ヶ月分の在庫で、私の読みとアプリの読みは4倍ずれています。
赤い警告を書いたのも、無視したのも私です
画面をもう少しスクロールすると、赤い枠が出ていました。

新品での出品には解除申請が必要です
このブランドには出品許可が必要です
食品&飲料カテゴリーの出品許可が必要です
申請が通るまで仕入れは見送るのが安全です
この文章を書いたのは私で、読んだのも私です。そのうえで、8個をレジに持っていきました。
言い訳をするつもりはないので、そのとき考えていたことをそのまま書きます。いきあたりばったりは良くないと分かってはいましたが、何かを理由に手を止めたらスピードが落ちる。そう思って、買いました。
レジで8,800円、駐車場で1,200円

999円が8個で7,992円、レジ袋が2枚で10円、税を入れて8,802円、そこから2円引かれて8,800円でした。1個あたり1,100円です。
駐車場はタイムズで、料金は1,500円で、割引が300円ついて1,200円でした。

店を出た時点で、ちょうど10,000円が出ていきました。
帰ってすぐ、申請用のチョコを1BOX買った
Amazonで食品を売るには出品許可が要り、申請には購入を証明する書類が必要で、しかも合計10点以上の購入が載っていることが条件です(Amazonの出品許可申請の要件。2026年8月時点の各社解説記事より)。
そこでその深夜、楽天で明治のミルクチョコレートを1BOX注文しました。10個入りで1,566円、送料が899円かかって支払いは2,465円で、「10個入り」で一番安いものを探した結果です。

ただ、この記事を書きながら気づいたことがあります。注文画面の数量は「1」で、要件は「10点以上」なので、領収書に「1点」と印字されたら、これは通らないかもしれません。
届いた領収書を見て確かめ、結果は申請の手順と一緒に記事にします。
今日出ていったのは12,465円
仕入れが8,800円、駐車場が1,200円、申請用のチョコが2,465円で、合わせて12,465円です。
戻ってくる見込みは、8個が全部売れて7,280円で、910円の8個分から駐車場の1,200円を引いた額です。3時間半ほどで6,080円なので時給にすると約1,700円になりますが、これは店にいた時間だけで割った数字で、移動時間も出品作業も入っていません。
しかもその7,280円は出品許可が下りてからの話で、早くても1ヶ月先になります。今日の時点では、ただのマイナスです。
答えは2ヶ月後に出る
せどりの記事にはうまくいった話が多く、仕入れ値と売値の差だけを見れば、今回も「利益率33.7%の良い仕入れ」に見えます。
でも今日の時点で確かなのは、3時間半で70件スキャンして1件しか見つからなかったことと、自分のアプリの警告を無視して12,465円使ったことだけです。
8個が2ヶ月で売れるのか、8ヶ月かかるのか。答えはそのときに出るので、売れても売れなくても、そのときまた書きます。
同じことをやる人へ
- 出品許可は、仕入れる前に取る。仕入れてから申請すると、通らなかったときに在庫だけが残る
- 食品&飲料の申請には、10点以上の購入が載った書類が要る。「10個入り1箱」で足りるかは要確認
- 駐車場代は利益から引く。今回の1,200円は、見込み利益7,280円の16%にあたる
- 打率は1.4%だった。3時間半かけて1つも見つからない日も、当然ある
あわせて読む
あわせて読みたい
- せどり仕入れ判定シート(Excel・無料)|手数料込みの利益と損益分岐売価が自動で出る(仕入れ判定を手計算からシートへ)
- 開業費はいつの支出まで入るか|開業届の前に83,323円を台帳にした(仕入れ前の支出も経費になる)
- 確定申告はAIと2人でやりきる【第1回・必要なものを揃える】(せどりの売上を申告する手順)
関連する本・道具
- 70件のスキャンを速くしたいなら 「バーコードリーダー せどり」をAmazonで探す / 楽天市場で探す
- 3時間半のスキャンで電池切れなら 「モバイルバッテリー 大容量」をAmazonで探す / 楽天市場で探す
- 打率1.4%を上げたいなら 「店舗せどり 仕入れ 本」をAmazonで探す / 楽天市場で探す


コメント