iPadの手帳は、無料のPDF1枚から始められます

※本記事にはプロモーションを含みます。

iPadで手帳を使うのに、要るものは3つだけです。iPad本体と、ノートアプリと、PDFが1枚。このうちPDFは無料で手に入りますし、アプリも無料のまま使いはじめられます。買うかどうかを決めるのは、実際に書いてみたあとで間に合います。

この記事では、無料で配っているPDFの入手から、GoodNotesへの入れ方、リンク付きPDFの動かし方までを順番に書きます。手順はGoodNotes公式ヘルプ(日本語版・2026年9月5日に確認)に書かれている内容です。

要るもの① iPadとペン

手書きするならApple Pencilがあったほうがいいのですが、まず試すだけなら指でも動きます。書き心地を確かめる段階では、ペンを買う前で構いません。iPhoneでも開けますが、画面が小さいので手帳としては窮屈です。

要るもの② ノートアプリ

GoodNotesは無料のままでも使えます。ただし制限があって、公式ヘルプによると無料ユーザーはノートブックが3冊まで、インポートできるファイルは1つあたり5MBまでです(Android・Windows・Web版の記載)。手帳を1冊入れて、あとはメモを2冊、という使い方なら足ります。

GoodNotesが読み込めるのは、iOS版でPDF・画像(.jpg/.png)・Word・PowerPoint・GoodNotes書類とバックアップ、それにフラッシュカード用のCSVです。Android・Windows・Web版はPDFと画像とGoodNotes書類だけになります。WordやPowerPointは内部でPDFに変換されるときにレイアウトが崩れることがあると公式に書いてあるので、手帳のように罫線が整っているものはPDFのまま入れるのが確実です。

要るもの③ PDF(ここは無料で配っています)

このサイトで無料で配っているものが2つあります。どちらも会員登録もメールアドレスの入力も要りません。

デジタル手帳のおためし版(ZIP・267KB)

2か月ぶんのページが入ったPDFです。月間・週間バーチカル・1日1ページ・ノートがそろっていて、ページ間のリンクも製品版と同じように動きます。祝日・六曜・旧暦・二十四節気・暦注も入っています。

無料おためし版をダウンロードする(ZIP・267KB)

2027年のカレンダー(印刷用PDF・13ページ)

1か月1ページに六曜・祝日・旧暦・二十四節気・暦注を入れたものです。最後のページに祝日の一覧が付いています。紙に印刷するために作りましたが、そのままGoodNotesに入れても使えます。

月曜始まり(PDF・13ページ) / 日曜始まり(PDF・13ページ)

GoodNotesに入れる

入れ方は3通りあります。どれを使っても結果は同じなので、いま手元にあるファイルの置き場所で選んでください。

アプリの中から選ぶ

ライブラリの「書類」タブで+新規をタップし、インポートを選びます。あとはファイルを選んで「開く」をタップするだけです。iCloud Drive・Google Drive・OneDriveに置いてあるファイルも、GoodNotesを閉じずにこの画面から取りにいけます。

ほかのアプリから送る(iOSのみ)

先にGoodNotesのライブラリを開いておきます。次にファイルアプリなど別のアプリに切り替えて、入れたいファイルを開くか選択し、共有(「次の方法で開く」「コピーを送信」でも同じです)からGoodNotesで開くを選びます。最後に「新しい書類」タブで保存先を選び、「…にインポート」で確定します。

ドラッグ&ドロップ(iOSのみ)

Split Viewで2つのアプリを並べ、ファイルアプリからGoodNotesへドラッグします。何冊もまとめて入れるときはこれが速いです。

リンク付きPDFを動かす

デジタル手帳の多くは、目次から月間ページへ、月間からその日のページへ、といったPDF内部のリンクでつながっています。おためし版にも入っています。

iOSでは、リンクの張られた文字や図をそのままタップすれば飛びます。Android・Windows・Web版では、先に読み取り専用モードに入ってからタップします。編集モードのまま使いたいときは、リンクを長押しして「リンクを開く」を選びます。ここを知らずに「リンクが効かない」と判断してしまう人が多いところです。

なお、リンクはPDFの中にあらかじめ入っている必要があります。自分で描いたページにあとからリンクを足すこともできますが、それはGoodNotes側の別の機能です。

ほかのアプリでも開けます

PDFなので、GoodNotes以外でも開けます。手元で動作を確認しているのはNotability、Noteshelf、Samsung Notes、Xodoです。リンクの押し方はアプリごとに違いますが、読み取り専用にあたるモードに入ると押せるものがほとんどです。AndroidのタブレットでもSamsung NotesやXodoで同じように使えます。

1年ぶん使ってみたくなったら

おためし版で書き心地が合いそうだと思ったら、1年ぶんの手帳を用意しています。祝日・六曜・旧暦・二十四節気・暦注が最初から入っていて、年間から1日ページまで全部がリンクでつながっているものです。7色と、10月始まり・1月始まりの両方が1つに入っています。

2027年 デジタル手帳を見る

日付を決めるための無料ツールも置いてあります。2027年の吉日カレンダー、吉方位を調べるツール、2027年カレンダー、目的別の開運日ランキングの4つです。手帳をどれにするかで迷っている段階なら、手帳会議2027から読んでみてください。

まずはPDFを1枚入れてみて、iPadに書く感触が自分に合うかどうかだけ確かめてみませんか。

出典

GoodNotesの対応形式・読み込み手順・無料ユーザーの制限はファイルをGoodnotesに読み込む、リンクの開き方はインポートしたPDF内のハイパーリンクを開く(いずれもGoodnotes公式ヘルプ日本語版・2026年9月5日確認)によります。

参考図書

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