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八白土星のあなたが2027年に動ける方位は、その年の年盤の並びによってあらかじめ決まっています。年盤で吉とされる方位と、五黄殺や歳破といった名前のついた凶方位が、それぞれどこに出るのかをまず押さえましょう。そのうえで年・月・日の三つがそろう日を並べていくと、実際に足を運べる日取りまで絞り込めます。九つの星のなかでそろう日が多い星と少ない星も比べられるので、あなたの条件がどのあたりに位置するのかも見えてきます。
八白土星の2027年の吉方位(年盤)
年盤とは、その一年ぜんたいの気の配置を示した盤のことで、中宮に入る星を軸にして九つの星が各方位へ割り振られます。凶方位と呼ばれるものは名前ごとに指すものが違い、五黄殺は五黄土星が回座した方位を、暗剣殺はその真向かいにあたる方位を指します。また歳破はその年の十二支と向かい合う方位、本命殺はあなたの本命星がいる方位で、本命的殺はそのさらに反対側にあたります。
| 向き | 2027年の年盤での見え方 |
|---|---|
| 西 | 吉方位 |
| 東 | 吉方位 |
| 南西 | 吉方位 |
| 北 | 凶方位(五黄殺) |
| 北東 | 凶方位(歳破) |
| 南東 | 凶方位(本命殺) |
| 南 | 凶方位(暗剣殺) |
| 北西 | 凶方位(本命的殺) |
月ごとの吉方位(八白土星)
年盤とは別に、ひと月ごとの配置を示す月盤があり、こちらは節入りを境にして毎月組み替わっていきます。年盤は住まいを移すような年単位の移動を見るときに使い、月盤は数日から数週間ほどの旅行や用事を見るときに使うのが基本です。そのため同じ方位であっても、年では吉に入り月では凶に入るというように、どの盤で見るかによって扱いが変わってきます。
| 期間 | 吉方位 | 凶方位 |
|---|---|---|
| 1月5日〜 | 北東・北 | 東(本命的殺)・南東(五黄殺)・南西(月破)・西(本命殺)・北西(暗剣殺) |
| 2月4日〜 | 南・西・北西 | 北東(本命殺)・南西(月破) |
| 3月6日〜 | 東・北東 | 北(本命的殺)・南東(暗剣殺)・南(本命殺)・西(月破)・北西(五黄殺) |
| 4月5日〜 | 南西・南東・北東 | 北(本命殺)・東(暗剣殺)・南(本命的殺)・西(五黄殺)・北西(月破) |
| 5月6日〜 | 東・北・南 | 北東(五黄殺)・南西(暗剣殺)・北西(月破) |
| 6月6日〜 | 南東・北西・南西 | 北(暗剣殺)・東(本命殺)・南(五黄殺)・西(本命的殺) |
| 7月7日〜 | 西・東・南西 | 北(五黄殺)・北東(月破)・南東(本命殺)・南(暗剣殺)・北西(本命的殺) |
| 8月8日〜 | 北西・東・南東 | 北東(暗剣殺)・南西(五黄殺) |
| 9月8日〜 | 南 | 東(五黄殺)・南東(本命的殺)・西(暗剣殺)・北西(本命殺) |
| 10月8日〜 | 北東・北 | 東(本命的殺)・南東(五黄殺)・西(本命殺)・北西(暗剣殺) |
| 11月8日〜 | 南・西・北西 | 北東(本命殺)・南東(月破)・南西(本命的殺) |
| 12月7日〜 | 東・北東・西 | 北(本命的殺)・南東(暗剣殺)・南(月破)・北西(五黄殺) |
年・月・日がそろう日は110日ありました
年盤・月盤・日盤という三つの盤で同じ方位がそろって吉に重なる日は、暦の上で条件がもっとも整った日取りとして扱われます。年と月だけが重なる日ならもう少し幅がありますが、日盤まで含めて三つが重なる日となると数は限られてきます。重なり方は本命星ごとに違うので、九つの星のあいだで一年のうちにそろう日数には大きな開きが生まれます。そろう日がひと通り確保できる星もあれば、一年を通しても数えるほどしかない星もあるため、まずは自分の星の日数から確かめておきましょう。
| 月 | そろう日 | 方位 |
|---|---|---|
| 2月 | 7日、11日、12日、16日、20日、21日、25日 | 西 |
| 3月 | 2日、6日、8日、10日、14日、15日、17日、23日、24日、26日、28日 | 東・西 |
| 4月 | 1日、2日、4日、11日、12日、14日、20日、21日、23日、30日 | 南西・東 |
| 5月 | 2日、7日、8日、10日、12日、16日、17日、19日、21日、25日、26日、28日 | 南西・東 |
| 6月 | 3日、4日、7日、13日、14日、20日、22日、23日、29日 | 南西・東 |
| 7月 | 1日、2日、7日、8日、9日、11日、12日、15日、16日、17日、18日、19日、20日、21日、24日、25日、26日、27日、28日、29日、30日 | 南西・東・西 |
| 8月 | 2日、3日、4日、5日、6日、7日、8日、12日、14日、16日、17日、21日、23日、25日、26日、30日 | 南西・東・西 |
| 9月 | 1日、4日 | 東 |
| 11月 | 9日、10日、14日、18日、19日、23日、27日、28日 | 西 |
| 12月 | 6日、7日、9日、12日、14日、15日、18日、19日、21日、23日、24日、27日、28日、30日 | 東・西 |
この表の吉方位を、年・月・日の3つぶんあらかじめ計算して書き込んだ手帳があります。開運手帳2027 八白土星版(GoodNotes用・1,480円)で、月間ページに「今月の吉方位」、1日ページに「吉方位」の行が入っています。無料のおためし版も同じページにあります。
9つの星で、そろう日はこれだけ違います
同じ2027年でも、本命星によって使える日数は大きく変わります。下は9つの星それぞれで、年・月・日の3つがそろう日を数えたものです。自分の星が少ない側なら、早めに日を押さえておく必要があります。
| 本命星 | そろう日 | 使える方位 |
|---|---|---|
| 一白水星 | 55日 | 東・南西 |
| 二黒土星 | 50日 | 南東・南西 |
| 三碧木星 | 19日 | 北西 |
| 四緑木星 | 18日 | 北西 |
| 五黄土星 | 203日 | 東・南東・南西・西 |
| 六白金星 | 88日 | 東・南東・西・北西 |
| 七赤金星 | 93日 | 南東・南西・北西 |
| 八白土星 | 110日 | 東・南西・西 |
| 九紫火星 | 52日 | 南東・西 |
見るときの注意
同じ方位を使う場合でも、日帰りなのか泊まりを伴うのか、あるいは住まいごと移すのかによって、見るべき盤の単位が変わってきます。短い滞在であれば日盤や月盤を中心に、年をまたいで暮らす場所を移すのであれば年盤を軸に据えるのが基本の考え方です。そして方位は、いま実際に暮らしている自宅を基点にして測るもので、出張先や帰省先から測るものではありません。地図の上で自宅から目的地へ線を引き、磁北ではなく真北を基準にして、その線がどの方位の区切りに入るかを確かめてください。
方位は、条件のそろう日を知ったうえであなた自身の予定と突き合わせて、はじめて使える形になります。年のうちに動ける日はこうしてあらかじめ数えられるのですから、手帳を開いて先に印をつけておくとよいでしょう。2027年、あなたはどの方位へ、いつ足を運びますか。
2027年の暦を、紙でも手元に置くなら
ここで出した方位は、市販の暦と照らし合わせることもできます。引っ越しや旅行の日取りを家族と決めるなら、1冊を開いて一緒に見るほうが伝わりやすいかもしれません。令和9年版は2026年の7月から8月にかけて出そろっていて、どれも九星別の運勢や方位の吉凶を載せています。
- 令和九年 高島易断運勢本暦(ディスカヴァー・トゥエンティワン・176ページ):大きめの字と平易な解説で、九星別の運勢、方位の吉凶、吉日がまとまっています。初めて暦を読む人に向けた作りです。
- 令和9年神宮館高島暦(神宮館・288ページ):A5判の黒赤2色刷りです。毎日の干支・九星・六輝・二十八宿のほか、九星別の運気の動向や家相も載っています。
- 東西開運暦 令和九年(2027年)版(ハート出版・240ページ):開運吉方位に加えて、四柱推命や西洋占星術など東西の占いを1冊に集めた暦です。
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