9月27日〜10月3日の新着23件は、すべて自己資金が足りなかった

先週取り込んだ新着は23件で、その全部が「条件付き」に入りました。買えると出た物件も見送りになった物件もなく、判定がそっくり一か所に寄った週です。価格は億を超えるものが中心で、所在地もほとんどが東京都でした。ただ、これは物件の良し悪しではなく、私の条件で通したらどうなるかを見ているだけです。年収や手元の資金が違えば、同じ物件でもまったく別の並びになるはずです。

9月27日〜10月3日の判定結果

判定件数
条件付き23件
項目中央値いちばん低いいちばん高い
価格1.38億円8,000万円2.03億円
表面利回り6.06%6.00%8.00%

表面利回りは、掲載側の表記によって20%を超える値が2件ありました。実態とかけ離れるため、上の集計からは外しています。

所在地件数
東京都21件
大阪府2件
いちばん近い条件を出した金融機関件数
あすか信用組合18件
セゾンファンデックス2件

「条件付き」は、融資は付くが自己資金が足りない状態

ここでいう条件付きは、融資そのものは付くものの、自己資金が足りない状態のことです。つまり金融機関の審査で断られたわけではなく、手元の現金のところで止まっています。年収や年齢の側で引っかかった物件は、この週はひとつもありませんでした。いちばん近い条件を出したのはほとんどがあすか信用組合で、構造もすべて木造です。拾えている物件の幅そのものが、まだ狭いことも分かります。

あといくら足りないのか

足りない額は物件によって大きく違い、少ないものなら数百万円で済みますが、多いものでは5,000万円を超えます。真ん中あたりの物件で見ても、数千万円が手元に足りていません。数百万円と数千万円とでは、用意の仕方がまるで違ってきます。この金額は物件の評価ではなく、私の手元からの距離を表しています。

判定の条件について

この判定は、登録してある金融機関の融資条件に、私自身の自己資金・年収・年齢を当てはめて出しています。したがって結果はあくまで「私の条件では」の話であり、条件が違えば判定も変わります。使っている条件表と計算の考え方は、配るツール100の判定シートに入れてあります。

むすび

来週も同じ区切り方、同じ項目で、この集計を出していきます。続けて並べていくと、物件の良し悪しよりも、自分の条件のどこで詰まっているのかが見えてきます。私はアパートを1棟持っていて、毎日この新着を自動で取り込んで判定にかけているだけです。同じ物件を自分の手元の資金で通したら、どのあたりで止まりそうでしょうか。

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