9月12日〜9月18日の新着41件を融資条件で判定した|条件付き41件

9月12日から18日までに取り込んだ41件は、すべて「条件付き」という同じ判定に落ち着きました。買えると見送りは一件も出ず、判定が割れなかったことが今週いちばんはっきり出た点です。価格は中央値で1億2740万円、最小2720万円から最大1億9800万円まで幅がありました。構造は41件とも木造で、地域は東京都が39件、大阪府が2件という偏り方をしています。これは私の登録条件で機械が仕分けた結果で、条件が違えば同じ41件の見え方も変わります。

9月12日〜9月18日の判定結果

判定件数
条件付き41件
項目中央値いちばん低いいちばん高い
価格1.27億円2,720万円1.98億円
表面利回り6.07%6.00%12.62%

表面利回りは、掲載側の表記によって20%を超える値が2件ありました。実態とかけ離れるため、上の集計からは外しています。

所在地件数
東京都39件
大阪府2件
いちばん近い条件を出した金融機関件数
あすか信用組合37件
セゾンファンデックス3件

「条件付き」は、融資は付くが自己資金が足りない状態

条件付きという判定は、融資そのものは付くが自己資金が足りていない状態を指しています。今週の41件がすべてここに入ったのは、物件が悪いからでも良いからでもありません。価格の中央値が1億2740万円という水準に対して、私の自己資金が届いていないだけです。 利回りは39件を数えて中央値6.07%、最小6.0%、最大12.62%という分布でした。外れ値として2件を外しているので、この数字も母数の作り方しだいで動く程度のものです。判定に使った先はあすか信用組合が37件、セゾンファンデックス3件という内訳でした。つまりここに出ている可否は、登録した条件の側の形をそのまま映した結果でしかありません。

あといくら足りないのか

不足額というのは、いま手元にある自己資金と、その物件に必要な額との差を並べたものです。41件すべてに不足額が出ていて、中央値は2843万円、最小360万円、最大4930万円でした。最小の360万円と最大の4930万円では、埋めるまでにかかる時間がまるで違ってきます。 中央値が2843万円ということは、半分の案件はそれ以上の不足を抱えているという意味です。一方で最小が360万円という件もあり、41件の中でも差の大きさはかなり開いています。この分布は物件の良し悪しではなく、私の手元の金額を基準に線を引いた結果にすぎません。同じ41件でも、自己資金の額が違う人が見れば不足額の分布はそのまま別物になります。

判定の条件について

この判定は、登録してある金融機関の融資条件に、私自身の自己資金・年収・年齢を当てはめて出しています。したがって結果はあくまで「私の条件では」の話であり、条件が違えば判定も変わります。使っている条件表と計算の考え方は、配るツール100の判定シートに入れてあります。

むすび

来週も同じやり方で、取り込んだ件数と判定、不足額の分布をそのまま並べて出します。数字が動いたとしても、それは市場が動いたのか私の条件が動いたのかの区別が要ります。ここに出ている41件はあくまで私の条件に対する可否で、あなたの答えではありません。あなたの手元の自己資金で同じ41件を並べ直したとき、届く物件は何件残るでしょうか。

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